廣田硝子は1899年に東京で創業。東京で最も歴史のある硝子（ガラス）メーカーの一つです。 近代にヨーロッパから伝わった硝子製造は、日本の美意識と融合し、日本独自のデザインを開花させました。 廣田硝子は、創業より社に伝わる貴重なデザイン資料を元に、江戸切子や吹き硝子など脈々と受け継がれる手仕事による伝統的製造を継承し、 現代のインテリアに調和するプロダクトを作り続けています。

珈琲グラスは、1960年代昭和の喫茶店で定番だったカフェグラスを復刻した商品です。再度金型をおこし、色も当時の色合いに出来るだけ近づけて、雰囲気を感じていただけるよう吹きガラスで出来ています。丸みのある形状は時代の趣を感じ、2種類それぞれドレープ状の縦モール（たて筋もよう）が入った、美しくレトロ可愛いグラスです。
他の食器とも合わせやすく使いやすい透明のクリアと、深みのあるどこか懐かしく、それでいてモダンな琥珀色のアンバーカラーの2色セットになります。お好きなお飲み物と一緒に、ゆったりと過ごす時間のお供に最適です。