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美容と健康のコラム 美容と健康に必要な成分

美容と健康のコラム 美容と健康に必要な成分

2016/12/12 │ カテゴリー:成分

焼酎に美肌効果があるって本当? 焼酎の持つ意外なパワー!

年末年始に向けて、お酒を飲む機会がどんどん増えてきますよね。
そんなシーズンになると気になるのが、体重増加や肌荒れ。飲み会が続くとどうしても摂取カロリーが増えて体重も増加しがちですし、食生活や睡眠時間が不規則になることで肌荒れも発生しがちです。
特に女性は、体重が増えてしまったり肌が荒れたりしていては、せっかくの飲み会も楽しめません。
そんなときには、飲み会で飲むお酒を「焼酎」にしてみてはいかがでしょうか?

自律神経を整えてくれる栄養成分を積極的に摂取

自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、そのうち副交感神経は睡眠時など、リラックスした状態のときに働く神経です。ストレスを感じたり、緊張した状態が続いたりすると交感神経が活発になって、さまざまな体の不調を感じるようになってしまいます。自律神経を整えるには、ストレス発散や適度な運動でリフレッシュするといいでしょう。生活のリズムを整えて、しっかり睡眠をとり、バランスの良い食生活を心がけることも大切です。特に食事では、自律神経のバランスを整える栄養成分を積極的に摂取するように心がけましょう。

ダイエット中の人にも糖度の低い焼酎はおすすめ

美容や健康を意識する方に焼酎がおすすめの理由の一つが、焼酎のカロリーが低いことです。
焼酎は醸造の製造過程でほとんど糖分がとんでしまうため、ビールや日本酒と比べるとカロリーが低くなっています。普段は甘めのカクテルを飲んでいるという女性も多いでしょうが、カシスやカルーアなどのリキュール類はそれ自体もカロリーが高いですし、さらにジュースやシロップなどが加わることで高カロリーな飲み物になってしまいます。しかし、焼酎のカロリーは100mlあたり145~205kcal程度ですし、水やお茶などノンカロリーの物で割ればカロリーを大幅に抑えることができます。さらに焼酎はプリン体もゼロなので、お酒類の中でも太りにくいと言われています。

「もろみ」の美肌作用にも注目!

焼酎を製造する過程でできる「もろみ」には、美肌や美白にアプローチする成分が含まれているそうです。特に芋焼酎には、抗酸化作用のあるポリフェノールやアントシアニンが含まれています。
ポリフェノールには抗菌作用や抗酸化作用の効果があるので、肌荒れやシミ、シワなどから肌を守ってくれます。
また、アントシアニンは新陳代謝を促すので、ターンオーバーのリズムを整えてくれますよ。

美肌効果を堪能できる「焼酎風呂」

焼酎の美肌効果を享受するには、飲むだけではなく「お風呂にする」という方法もあります。
お風呂に焼酎を入れれば、美肌に良い成分を全身で浴びることができるのです。
焼酎風呂を実行する方法はとても簡単で、お湯を入れた浴槽の中に100cc~180cc程度の焼酎を入れて混ぜるだけです。飲みきれずにあまった焼酎を使ってもよいですし、ユズやシソ焼酎など香りのよいものをセレクトしてもよいでしょう。
これから始まる飲み会シーズンを楽しく過ごすためにも、焼酎をセレクトしてみてくださいね。

ライターの紹介

【美容ライター】 エンドウ

【美容ライター】 エンドウ

雑誌やWebを中心に、美容・健康をテーマにした記事を執筆中。自宅で簡単にできるスキンケアやダイエット方法を、自身で実践しながらみなさんに発信します。