新・九州探訪 第3回 鹿児島県「吹上浜」

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よか特集

新・九州探訪 よかとこ魅力、再発見

第3回
日本最長の砂浜と水、手作り塩のまち
鹿児島県「吹上浜」

吹上浜

吹上浜ぶらりMAP

吹上浜紹介

吹上浜(ふきあげはま)は、九十九里浜(千葉県)と 鳥取大砂丘(鳥取県)に並び「日本三大砂丘」のひとつに数えられる、東シナ海に面した浜。全長は南北47km、幅は2〜5kmに及び、鹿児島県いちき串木野市、日置市、南さつま市の3市にまたがる日本一長い大砂丘です。日置市はそのほぼ中央に位置し、平成8年には「日本の渚百選」にも選ばれました。また毎年6月〜7月にかけて50頭近くのアカウミガメが産卵のために上陸します。

吹上浜を中心とした水のまち、日置市

人々と自然が共に生きている九州には自然の恵みや不思議、現地の方しか知らない生活の知恵がいっぱい。 そんな九州をぶらり隊員が尋ね歩く「新九州探訪」。第3回目は鹿児島県吹上浜へ。中でも浜のほぼ中間に位置する日置市をぶらり旅してきました♪

日置市は広大な海浜と、そこに流れ込む澄んだ山の水が川となり、町のあちこちに流れる、水と緑のまちです。
まず吹上浜に降り立つと、右を見ても、左を見ても見渡す限りの海岸線!しかもここは、国際保護動物であるアカウミガメが、毎年6月から7月にかけて産卵に来るほどのきれいな砂浜を誇っています。ウミガメは手つかずの自然が残る町のシンボル的存在で、至る所でそのモチーフを目にすることができます。

吹上浜に面した町ならではの風習も残っていて、大汝牟遅(おおなむち)神社に行ってみると、神殿の両側に砂を詰めた貝殻がずらり!実はこれ、「潮浜参り」と呼ばれる初詣の風習で、元日の吹上浜からぬれた砂を持ち帰り、貝に入れて神社にお供えする、この土地独自の習わしなのだとか。

水の町ならではの風光明媚な景色も、訪れた人の目を楽しませてくれます。吹上浜に流れ込む永吉川にかかる浜田橋は、明治17年(1884年)以前にこの地にかけられていたことがわかっている長さ45mの美しい3連アーチの石橋です。

MAP B:鹿児島県内で、現役の石橋の中では最長。
MAP A:日本最長の吹上浜のちょうど中間が日置市吹上浜は、1年を通して潮干狩りや釣りができるほか、4月から10月にかけては観光地引網もできます。絶滅の危機にあるウミガメの産卵場所。町をあげてウミガメ保護監視パトロールを行っているおかげで、毎年、無事産卵にやってきます。
MAP C:潮浜参りは、浜の貝殻に砂を詰めて奉納する地元の人にとって「新年を迎えるために当たり前のこと」です。大汝牟遅神社の参道東側にある巨大な楠の森「千本楠」。

吹上浜の海水で作られる昔ながらの塩とにがり

MAP D:町で唯一の製塩所。元自治会長さんが町のみんなで働けるようにと始めた製塩所「渚のあま塩館」。売店では手作りの塩とにがりが並ぶ。

吹上浜の味覚 ミネラル豊富な手作りの塩とにがり

吹上浜ならではの味覚を探していると、町の方から「手作りの塩」の情報を聞くことができました。
とんがっていなくて、とってもまろやかな味なの!」
「皆、その塩で自家製味噌を作ったり、今の時期は、高菜漬けを漬けるのよ〜」

さらに、その塩を作る過程でできる「にがり」は、お米を炊くときにちょっと加えるだけで、古米でもふっくらツヤツヤに炊けるのだとか。

聞けば、海に面したこの辺りでは昔から塩作りが行われており、戦後は12,3軒の製塩所があったそうです。終戦直後はお米などの食糧と交換する、まさに”お金”代わりとして使われていて、大変貴重なものだったといいます。
しかし近年になり、どこも後継者不足で廃業する中、一軒だけ昔ながらの製法で塩を作っているところがあると聞き、早速訪ねてみることにしました。

蒸気ムンムン!蒸気モクモク!釜炊き製法

「昔ながらの製法」とは一体どんなものなのでしょうか?拝見させていただくと、海水をとってくるところから袋詰めまで、すべての工程が人の手による、まさに“手作り”でした。

まず吹上浜の3キロ沖合(水深17〜8m)から汲んだ海水を薪の火力でおよそ20時間、炊き続け、塩分濃度を元々の海水の3%から23〜24%まで煮詰めます。その後、本釜に移してさらに炊き上げ、専用の網で結晶化した塩をようやく取り出せるのです。海水をくみ上げるところから仕上げまで、要する期間はたっぷり1週間。1トンの海水から出来る塩は、たった8kgなんですって!

そんな貴重な吹上浜の塩の特長は、およそ80種類にも及ぶミネラルが豊富に含まれているため、まろやかな味の余韻が長く続くということ。詳しい方法は門外不出の秘密だそうですが、塩を取り出すまでの過程で、石灰質を取り除くことが、舌に残らずサッと溶けて、雑味のないまろやかな塩に仕上げるポイントなんだそうです。

薪の火力は強力で作業場は暑い!薪は廃材を集めて利用しています。 釜で塩分濃度をじっくり上げていきます。釜の近くはむせ返るような暑さでしたが、マイナスイオンがたっぷりだそうです。
本釜の底をすくって塩を取り出すところ。取り出したばかりの塩はずっしりと重い! 取り除かれた石灰質石灰質を取り除いて塩を作っている所は、日本全国、他に聞いたことがないそう。 一つ一つ重さを量りながら袋詰め。お母さんたちは「今が人生の楽園」と笑い、この後、取材班に吹上浜の塩で作った浅漬けをふるまってくださいました。

にがりができるまで

ではにがりはいつできるのでしょうか?
実は、にがりは塩づくりの最後に、副産物としてとれます。結晶化した塩を釜からすくい取り、円錐形のザルに入れて水分を抜くのですが、ポタポタ垂れるその水分こそがにがりなのです。

最後の一滴まで効率よく搾り取ります。生乾きの塩を入れた布袋をセットし、遠心力を利用してにがりを取り出しています。

\お待ちしています/
塩の水分を抜く時にでる褐色の液体がにがり。 このしずくがにがり。しぼった液体(にがり)はこんな色をしています。この製塩所でとれるにがりは、町のお豆腐屋さんでも使われているそう。

アクセス

日置市吹上町へのアクセス方法
JR鹿児島中央駅から、指宿有料道路 と 伊作街道 を進み、日置市吹上町に至る。

飛行機を利用

  • ・東京から鹿児島空港まで約100分、
    鹿児島空港から日置市吹上町まで車の場合、約1時間。バス(リムジンバス鹿児島空港線枕崎行)の場合も約1時間。
  • ・大阪から鹿児島空港まで約70分、
    鹿児島空港から日置市吹上町まで車の場合、約1時間。バス(リムジンバス鹿児島空港線 枕崎行)の場合も約1時間。

九州の恵みを活かした長寿の里自慢の素材 ミネラル豊富な、命のゆりかごからの贈り物 天然塩とにがり

近年、塩と同じくらい注目されているのが、塩を作る過程でとれる「にがり」。吹上浜の恵み「にがり」には、マグネシウムをはじめ、カルシウムやナトリウムなど実に80種類以上のミネラルが豊富に含まれています。

ミネラルをたっぷり含んだ「にがり」は、豆腐を固める凝固剤や煮物のアク取りとして古くから利用されてきましたが、最近は健康的にスッキリをサポートする力が話題となっています。

長寿の里の「にがり黒酢」にも吹上浜の「にがり」が使われていて、栄養補給もできてスッキリもサポートする、ダイエッターの強い味方として評判を呼んでいます。

ウミガメも産卵に来るほど手つかずの自然が残る吹上浜の海水から作られる天然塩とにがりは、ミネラル豊富でまろやかな味わい。地元の人の食を支える命の調味料。

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