9-11月に水揚げされる鮭は、「秋鮭」と呼ばれ産卵のために遡上をします。身体に栄養たっぷり蓄えた鮭は脂がのって、この時期が一番おいしいといわれています。鮭には
カルシウムの吸収を高める
ビタミンDや、抗酸化効果のある
アスタキサンチン、さらに魚の脂に含まれる頭の回転を良くするDHAやEPAも豊富!ほんのり生姜が香る秋鮭の焼き浸しで、健康になりながら秋の味覚も楽しみましょう。
長寿乃里・管理栄養士 大森
【材料】(2人前)
・秋鮭(切り身)…2切
・ししとう…4本
<煮汁>
・水…200cc
・七彩べじぶろす…20cc
・酒…大さじ1
・生姜(薄切り)…適量
【つくり方】
1.鮭は食べやすい大きさに切り、魚グリルなどで焼く。ししとうもさっと焼いておく。
2.鍋に煮汁の材料をすべて入れて沸かして、粗熱をとっておく。
3.1.の鮭とししとうを2.に30分ほど浸す。味がなじんだら器に盛る。